「万葉集」巻第十巻 一九〇三  わが背子にわが恋ふらくは奥山の

馬酔木の花の今盛りなり

 

意味 あの方への私の恋する思いは、

奥山に人知れずこんなに盛りに咲いている馬酔木の花のように、

真っ盛りです。