生没年不詳。長屋王の娘。母は不明だが、おそらく正妻の吉備内親王の
娘ではなかったため、長屋王の変に関して連座を免れたらしい。
「万葉集」巻四 五六五 大伴の見つとは言はじあかねさし照れる月夜に直にあへりとも